Archive for 1月, 2016

自然素材の家

我が家の家造りは使用する建材にこだわりました。最近では住宅の高気密・高断熱化が進み、新建材と呼ばれる化学物質を含有した建材も多く用いられています。このような建材を使用することで、室内空気が化学物質などに汚染され、そこで暮らす人の健康に悪影響を及ぼすこともあるのです。

シックハウスという言葉を聞いたこともあると思います。それはこれらが原因の一つとも言われています。症状は頭痛や動悸、目のかゆみや痛み、咳、鼻水、肌荒れ、吐き気など様々な症状を引き起こすのです。せっかく購入した住宅がこのような症状を引き起こしてしまう家であっては意味がありません。家族の健康を第一に考えるのであれば使用する建材に注目しましょう。

そこで我が家は直接肌が触れる床を合板のフローリングではなく、地元の杉を使用した無塗装の無垢材の床にしました。無塗装の床は木の香りを楽しむことができますし、無垢材であるので木の本来の木目の美しさや温かみを見て感じ、触れて実感できるのです。合板の床だと、夏はベタッと張り付いたような感触ですし、冬は冷たくて裸足で歩くことができません。しかし無垢材の床であれば、夏でもサラサラとした肌触りで、冬でもほのかに温かみを感じられるため裸足で生活したくなるほどなのです。

また無垢材の床の魅力は、経年変化を楽しめるということではないでしょうか。この床と壁を漆喰にしました。漆喰は調湿効果に優れています。室内の状況に合わせて水分を吸収したり放出したりして快適な環境への調整してくれるのです。また人体に悪影響を与えると言われているホルムアルデヒドを吸着してくれる効果もあるのです。素材にこだわり家族の健康を守れる家にしましょう。