Archive for 12月, 2016

リフォームで断熱効果を上げよう

住まいのリフォームを考える時、まず、住まいの寿命を延ばし、住み続けていくために、メンテナンスをすることが優先されます。
屋根、外壁、土台などの劣化を点検し、補修していかないと、住まいはどんどんだめになっていきます。このメンテナンスができた場合、次に取り掛かるのが、住環境を向上させるためのリフォームです。例えば、断熱効果を高めることです。

住まいの断熱効果を向上させていくには、断熱材を充分に、きちんと入れているか、窓やドアなどの開口部を断熱しているか、或いは、機密工事がきちんとなされているかが大切です。窓やドアなどの開口部の断熱については、比較的簡単な工事でリフォームすることができます。住まいを新築した時は、開口部の断熱についてもそこまで考えていない場合があります。

しかし、建材は日々進歩しています。窓ガラスにしても、一般的にエコガラスと言われているガラスがあります。これには、断熱タイプと遮熱タイプがありますが、住まいの向きによって、使い分けます。また、窓枠についても、アルミ製のサッシが一般的ですが、最近は、熱伝導率が低く、断熱効果の高い樹脂製の窓枠があります。これらへの交換は比較的簡単です。

また、玄関ドアや勝手口のドアにつても、最近は、次世代省エネルギー基準を満たしている玄関ドア本体、玄関ドアの枠、ガラス部分に工夫を加えたものもできました。どんなに壁や天井部や床下に、断熱材を入れても、窓と同様に、玄関や勝手口という開口部がネックになっています。それらを交換するリフォームは、比較的簡単な工事で済みます。このリフォームをすることで、断熱効果が上がり、省エネが実現します。それだけでなく、格段に住環境が向上していきます。