Archive for 1月, 2018

多様化する二階ホールの活用法

階段を上がった先の二階ホールは、今まではただの通路としてしか考えられていませんでした。しかし最近ではこの二階ホールを有効的に活用させた家造りが積極的に取り入れられています。二階のホールや廊下部分を上手に活用させたいものです。

私の友人宅は二階の廊下とホール部分に室内干しが設けられていました。ホール部分の先には二階のバルコニーが広がっており、このバルコニーには屋外用の洗濯物干し場が設けられています。洗濯物をサッと取りこみ、室内干し部分へ一時置きすることができるため便利さが増しているようです。

そして二階のホールからはウォークインクローゼットが繋がっているため洗濯物を取りこみ、二階のホールでたたみ、その先のウォークインクローゼットでしまうことができるのです。洗濯物を干す、たたむ、しまうという作業が二階ホールと廊下部分で効率よく行えるのです。

我が家の二階のホールの壁には床から天井いっぱいに広がる壁面収納が設けられています。ここの壁面収納には子ども達のおもちゃや絵本をはじめ、主人の漫画本や写真が好きなのでたくさんあるアルバムを整理するスペースとして大活躍しています。部分的には写真をディスプレイしており、家族のプライベート空間が広がっています。

また、壁面収納と反対側の壁にはカウンターを造り付けています。ここで主人が漫画を読んだり、子ども達が成長したらスタディーコーナーとして利用させたいと考えています。二階ホールを無駄にせず有効的に活用させて、住宅の満足度を高めたいものですね。

終の棲家

私の両親は還暦を迎え終の棲家として平屋住宅を希望しています。二階建て住宅の二階は独立した子ども部屋で利用しておらず、二階の寝室への行き来は階段を挟むため体にかかる負担が大きいのです。そこで平屋住宅を希望するようになったのです。

平屋住宅は住宅内の動線がコンパクトですみますし、階段を必要としないため住まいの安全性も高まりますし、体に負担がかかることもありません。住宅内の事故で多いのが階段での転倒や落下事故です。これらの心配のない平屋住宅は、安全性が高まり高齢者も安心して暮らせるのです。階段を設けることで階段の下にはデッドスペースが生まれます。平屋住宅は階段がないのでデッドスペースを生みませんし、階段のスペース分、間取りをコンパクトにしたり、収納を増やすこともできるのです。ワンフロアなのでリビングに自然と集まってきやすく、家で孤立する場所がないため家族の繋がりを実感できるのです。

住まいの暮らしやすさを感じられるのは、部屋から部屋への移動のしやすさがポイントになります。お掃除の際も掃除機を抱えて階段を上り下りする手間がかからず、お掃除をスムーズに行えます。また庭との一体感も身近に感じられるという魅力もあります。家庭菜園やガーデニングが趣味の母なので住宅と庭のつながりも住宅を考える際の大きなポイントです。最近では数を少なくしつつある平屋住宅ですが、魅力も多いだけに終の棲家として適しているのだと改めて実感しています。