Archive for 6月, 2018

浮造りの床

浮造りとは、木材の加工方法の一種で、木の表面を丁寧に何度もこすり、年輪を浮き上がらせるものです。自然な凹凸が足の裏を優しく、そして心地よく刺激してくれます。年輪が際立ち、表面に凹凸がある浮造りの床は、滑りにくく、小さなこどもや高齢者の人にも安心です。

また、この凹凸が足裏のツボを心地よく刺激してくれるためマッサージ効果や得られますし、血行を良くして冷え症の人にも安心してもらえるのです。子ども達の偏平足防止にも効果がありますし、凹凸が室内の光を拡散し、目に優しい空間をつくり眼精疲労を和らげてくれます。

また、キズも目立ちにくいのです。特に小さい子どものいる家庭では、子どもが床におもちゃを落とすことも多く、床のキズが気になってしまうものです。しかし、これならキズが目立ちにくいため子どもがおもちゃを落としても気にならないのです。

合板フローリングを採用している家庭も多いのですが、合板フローリングは、夏はペタッと張り付いたような感触ですし、冬は冷たくて裸足で歩くことなどできません。しかし、無垢材の床であれば夏はサラサラした肌触りで、冬はほのかにあたたかさを感じられるため一年を通して裸足で暮らしたくなるほどです。親子でゴロン横になりたくなる床が広がるのです。合板フローリングに比べると少々割高ではあるのですが、予算に合わせて無垢材や合板フローリングを取り入れるのもいいと思います。